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2009年7月14日 (火)

国を感じる。歴史を感じる。(長たらしいブログです。)

※7/15に記事内容を更新しました。

Himawari02

なおちです。ピーピーっ chick

Tori03_2

6カ国目。シンガポールsign03

Maraion

今日(7/14)は3泊目ですnight

Cocolog_oekaki_2009_07_14_19_19

この国はすごいっsign03

物価はバーンと跳ね上がりupwardright、高層ビル、巨大なショッピングモール、きれいな車が溢れています。

マレーシアからシンガポールへ、橋を渡るだけでここまで変わるものなのかと目を疑うほどでしたeye

日本の生活とほぼ変わらない。むしろそれ以上の快適さがこの国にはあるような気がします。

道行く人々もとても都会的shoe

日本の街で例えるのもおかしいかもしれませんが、銀座と横浜を合わせたような雰囲気です。

そんな雰囲気に飲み込まれ、僕の脳ミソからは一瞬“旅”という言葉が消えていたかもしれません。

味千ラーメンnoodle、うな玉丼、マクドナルド24hours、モスバーガーfastfood・・・notes

アジアの縮図と称されるこの国では、アジア各国の料理、そして西洋料理(中にはジャパニーズウエスタンレストランなるものもあります。日本風のハンバーグ、たらこスパゲティ等)

↓ショッピングセンターのレストランフロア。日本の居酒屋がテーマになっていますbottle

Izakaya

Nebuta_2

そして、ハーリーの巧みな話術により僕らは暴走に至ってしまったのです・・・dollardash

Ajisen01

パクパク・・・・もぐもぐ・・・・・delicious

Unatama

パクパク・・・・もぐもぐ・・・・・happy02

Gobou_baga

・・・・・・・・・catface

大都会シンガポールには、とても素敵な動物園や鳥園penguinもあります。

↓写真は、アフリカの鳥、身長(体長?)1.2㍍くらいあります。不思議でしょ。

Tori01

昨日(7/13)は、こちらも鳥好きのハーリーの巧みな話術によりバードパークへ。

ここは必見ですeyesign03特に鳥のショーchickchickchickchick

ショーがスタートすると同時に舞台の袖から真っ白な鳥の群れがパタパタパタパター!!!!!!と飛び立ち、お客さんの頭上を旋回。鳥たちが裾へ帰ると同時に、次はペリカンの群れが大きな翼を広げてペタペタと大行進。

近くでペリカンを見たことがある人はご存知かと思いますが、と ても大きい!

そして、あのなんとも言えない愛くるしい顔と表情。

Tori06

その後も、英語・中国語をしゃべるインコやバスケットボールをする鳥たちなど、時間にしてたった30分ではありましたが、ショーの構成や見せ方などとても興味深かったです。

Tori04

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Tori02

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そして、ハーリーはなぜか涙目でした。

話が長くなりますが、お時間あればこの先もお読みください。

大規模商業施設、鳥園などで僕の頭から消えた“旅”。

安宿での出会いによって、蘇りました。

「客家」という国を皆さんはご存知でしょうか。

「きゃくや」ではありません。

「はっか」と読みます。

詳しくは僕の説明より参考書やウィキペディアの方が役立つと思いますので、割愛しますが、簡単に言うと「中国の異端児」でしょうか。「中国の流浪の民」「中国のユダヤ人」という説明も見かけます。

その客家のおじいさん(シンガポール人、85歳)と出会い、世界史通の宿泊者(日本人)M氏と一緒に世界大戦の話、日本軍のシンガポール統治の話、マレーシアからの独立の話、おじいさんのご先祖様の話。色々な話を聞かせてもらいました。

そのおじいさんは名前を“コー”さんと言います。

「漢字は?」と聞くと“洪”とのこと。

そこでM氏はピンときたらしく「客家で“洪”と言えば、洪秀全さんという方がいますね」と話すと、おじいさんは「洪秀全は私の先祖だ」とのこと。

そこで僕ら二人は目を丸くしたのでした。

高校で世界史に興味があった方はお分かりのはずですが、洪秀全(こうしゅうぜん)という人物は1850年代に中国(当時の清朝)という巨大な国家を相手に反乱を起こし、“太平天国”という理想国家の建設を目指した人です。要は“革命家”です。

この太平天国は結局のところわずかな期間しか存在しませんでしたが、巨大な国家を相手に自分と自分を支持する人々の理想を実現させようとして、戦った洪秀全を僕は偉大な人物だと思っています。(高校時代の恩師は「洪秀全は頭のおかしくなった人」と大きな声で言っていましたが、今考えてみるとあの説明はいかがなものかなぁと思います。そしてその恩師を崇拝していた自分に対しても、いかがなものかなぁと思いました。)

そんな革命家の子孫が僕の目の前で、世界史の授業では教われない“戦争の話”、そしてその話を通じて分かる“世界”。

これはM氏が偶然同じ宿に宿泊していたことによって分かったことなのです。

もしM氏がいなければ、僕はこのおじいさんに対して“スターウォーズに出てくるヨーダに似たおじいさんがいるな”と思って会釈をして会話もなく、すれ違っていただけかもしれません。

洪秀全をはじめ清朝に追われた客家の多くがマレーシアのボルネオ島に逃げわたったそうです。もちろん教科書にはそんなことは書いてありません。

おじいさんの祖母はボルネオ出身で、おじいさんのお父さんの代にシンガポールに渡り住み、おじいさんはシンガポールで生まれたとのことです。

このお話が真実かどうかは正直分かりません。

なんせ安宿の一角でのお話ですので。。。。

ちなみにですが、客家出身の偉人は中国国民党の孫文、シンガポール初代首相のリー・クアンユーなどがいるそうです。

この旅で思うこと、

歴史は学ぶものではなくて感じるものだ。

さて、明日(7/15)はいよいよラストステージ・インドネシアへ向かいます。

若干予定が変わり、飛行機にて一気に楽園バリへ飛ぶこととなりました。

赤道直下インドネシア編、乞うご期待bud

Himawari01

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